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【慣用句】「鼻息が荒い」の意味や使い方は?例文や類語などを現役塾講師が解説!

1.このほど自由が丘にできたホテルは、ブライダルはもちろんヘッドスパなどのビューティーサロンや骨盤矯正などの整体のサービスを取り入れるなど鼻息が荒い。
2.彼は医師として治療にあたるほか、各自での予防や対処の必要性を鼻息を荒くして訴えている。

二つの例文は会社と個人の違いはありますが、ともに積極的な姿勢が周りに伝わっているようすを表したものです

例文1.では、ホテルとしてのみ利用するイメージを取り払って、人気のサービスを取り入れるなど新しいスタイルへの可能性に向けて積極的にチャレンジしているようすが伺えます。

例文の2.のほうは、医療に関しても情報が取りやすくなっている時代にあって、個人で解決したり注意したりすることができる幅は広がっていることが伝わる文です。一般に医療の知識が広まると、医師に相談するにも効率的になりますね。

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ここまで、「鼻息が荒い」の意味や語源、使い方について解説してきた。「鼻息」だけで「意気込み」という意味があるので、「激しい鼻息」「すごい鼻息」などでも意気込みが強いという意味合いを表現することができるぞ。

「鼻息が荒い」の類義語は?違いは?

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それでは、「鼻息が荒い」の類義語についての説明です。強気で威勢がよいという意味合いに関連する表現について、一緒に詳しく見ていきましょう。

「意気盛ん」

「鼻息が荒い」の類義語には、「意気盛ん(いきさかん)」があります。意味は、何かをなそうと積極的な気持ちになっているようすのことです。「意気」とは気概やあふれる元気のことで、そういったことが盛んであるという意味になります。

特別になにかの出来事について意欲があるという場合に限定する表現ではなく、継続的であったり日常的にあふれる元気が感じられる場合にも使うことができますよ。

「血が騒ぐ」

もう一つの類義語には、「血が騒ぐ(ちがさわぐ)」があります。気持ちが高ぶり、じっとしていられなくなるような状況であるという意味です。「血」は血液そのもののことや血縁関係のことを表すほか、人の感情や思いやりを表すこともあります。

感情を表す「血」が騒ぐということなので、じっとしていられないような、また、何かに向けて心がおどるような意味合いにつながりますよ。そして、そのようすが周囲にも伝わるほどであるということです。

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yamato810