3分でわかる状態の三態(固体・液体・気体)の違い!体積・質量は?登録者数95万人人気講師がわかりやすく解説
この世の中には様々な物質がありますが、同じ物質でも温度や圧力によって状態が変化する。そのような状態の変化や、それにともなう体積や質量の変化を学習していこう。
ライターのオノヅカユウともに、動画の内容をわかりやすく解説していく。
ライター/小野塚ユウ
この記事の「とある男が授業をしてみた」×「ドラゴン桜」のコラボ記事執筆を担当。自身も大学での研究経験を活かし、現役講師として活動している。
登録者数95万人の人気講師YouTuber「とある男が授業をしてみた」とコラボ!
今回の記事は、人気講師YouTuberの再生回数16万回の授業をもとにまとめています。
また、こちらの動画の内容もふくまれています。ほかにも中学生・高校生向けのわかりやすい授業が多いので、ぜひ見てくださいね。
状態変化とは?
image by Study-Z編集部
皆さんにおなじみの物質である”水”。水は「温度」によって状態が変わります。
水を冷凍庫に入れると氷になったり、やかんに入れて沸騰させるとたくさんの水蒸気が出てくる様子が見られますよね。水以外の物質でも、温めたり冷やしたりすることで状態を変えることができるんです。
このような、温度による状態の変化を「状態変化」といいます。
水の状態変化
例として、水の状態変化をもう少し詳しく見てみましょう。
通常、室温においてある水は液体の状態です。これを冷却すると固体の状態である氷になります。また、水を加熱すると水蒸気になりますが、これは水が気体になっている状態です。
このように、状態変化とは液体・固体・気体の間で状態が変化することといえます。
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