国語言葉の意味

【慣用句】「弁が立つ」の意味や使い方は?例文や類語を本の虫ライターが解説!

1.彼女は弁が立つから、すぐお客様に気に入られるね。

2.彼は元経営者というだけあって、弁が立つ。

3.弁が立つ人間が、リーダー向いているとは限らない。

「弁が立つ」は、話し方が上手なだけでなく、人の心を動かすような話し方に対しても使うことができます。つまり、褒め言葉として使ってもよいでしょう。「彼は弁が立つから、今度のスピーチを任せよう」などと表現することができますね。シンプルに「話し方が上手」と表現しても良いかもしれませんが、「弁が立つ」には「巧みな話術」や「説得力がある」といった意味も含まれています。周囲から「あなたは弁が立つ」と言われているならば、自身の話し方に自信を持ってよいといえるでしょう。

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「弁が立つ」話し方をできる人は、演説やスピーチなどで重宝される。とくに、仕事では説明の仕方によっては信頼度にも影響してくるといっていいだろう。第一印象も大事だが、話し方も大事だ。「リーダーシップを身につけたい」や「就活を成功させたい」という気持ちがあるならば、ぜひ話し方から変えてみてくれ。

「弁が立つ」の類義語は?違いは?

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では、「弁が立つ」の類義語や違いをみていきましょう。

「口上手」

「話上手」とよく言いますが、「口上手」と表現しても問題ありません。意味は、聞き手を言葉で楽しませる、もしくは納得させることが上手なこと。漫才師や司会者などを想像すると良いのではないでしょうか。そのような相手を「口上手な人」と表現するとよいでしょう。「口上手」以外にも、「口器用(くちぎよう)」や「口巧者(くちごうしゃ)」ということもできます。言いやすい言葉を選んで、使ってみてください。

「口がうまい」

「口がうまい」は、口がおいしいわけではありません。話し方が巧みであることから、「話をごまかす」もしくは「人をだます」ような人に対して使われます。そのため、「弁が立つ」とは違って、あまり良い意味としては使われません。巧妙な話術によって詐欺にあってしまったのなら、相手は「口がうまい」といえますね。

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