国語言葉の意味

【四字熟語】「牛頭馬頭」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

「猪八戒」

有名な中国の冒険小説「西遊記」に登場するキャラクターのひとつで、二足歩行する豚の姿で描かれています。

醜い姿の代表として豚がモチーフにされているものの、原作での猪八戒は敬虔な仏教徒として描かれ、厳しい戒律を守りながら、孫悟空、沙悟浄、三蔵法師と一緒に経典を求めて天竺まで旅をしました。猪八戒が豚をモチーフにしているのは、どんな人間でも仏の経典を求めることはできるという仏教思想の暗喩ではないかとされています。

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言葉としての牛頭馬頭だけでなく、文化として比較しながら調べてみてもおもしろいぞ。

「牛頭馬頭」を使いこなそう

今回の記事では、牛頭馬頭について意味や使い方、牛頭馬頭にまつわる伝承などを説明しました。

牛頭馬頭は仏教説話に登場する地獄の獄卒であり、この言葉自体は使い勝手のいい言葉とはいえません。冷酷非情な人物を例える際に使うことがあるので、自分が読んでいる文章に牛頭馬頭が登場した際はそういったニュアンスをくみ取るといいでしょう。

また、記事の後半では牛頭馬頭にまつわる地獄や怪物の伝承について触れました。世界中の伝承で牛や馬をはじめとする動物がモチーフとなっているのは興味深いところです。世界史の理解にもつながっていくので、機会があれば、それぞれの伝承の共通点を調べたり、彼らが登場する物語を知ってみるのもいいでしょう。

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