国語言葉の意味

【慣用句】「腰が抜ける」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「腰が抜ける(こしがぬける)」という慣用句について解説する。

端的に言えば「腰が抜ける」の意味は「ひどく驚く」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役塾講師で文系科目のスペシャリストである「すけろく」を呼んだ。一緒に「腰が抜ける」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

すけろく

ライター/すけろく

現役文系講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

#1 「腰が抜ける」の意味や使い方のまとめ

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それでは早速「腰が抜ける」の意味や使い方を見ていきましょう。この慣用句には、いったいどのような意味や用法があるのでしょうか。

「腰が抜ける」の意味は?

まずは、国語辞典での定義から。「腰が抜ける」には、次のような意味があります。

1.腰に力がなくなって立つことができない。
2.驚きのあまり足腰が立たなくなる。
3.意気地がなくなる。気力がくじける。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「腰が抜ける」

国語辞典での定義にもあるように、「腰が抜ける」には大きく分けて三つの意味・用法があるのが特徴です。それぞれについて軽く触れておきましょう。

まずひとつめは、物理的に立ち上がることのできない状態を言い表しています。それが怪我や病気によるものなのか、心理的な要因によるものなのかは分かりません。

二つめの意味・用法は、まさに慣用句としてよく用いられるものです。こちらは、明らかに驚きという感情が原因でうまく立ち上がることができない状態を表しています。

三つめの「腰が抜ける」は、ほぼ精神的なものだけで肉体的に立ち上がれないこととは関係がありません。あくまでもたとえということで捉えておいてください。

「腰が抜ける」の使い方・例文

「腰が抜ける」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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