国語言葉の意味

【慣用句】「胸が痛む」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「胸が痛む」という慣用句について解説する。

端的に言えば「胸が痛む」の意味は「良心がとがめる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役塾講師で文系科目のスペシャリストである「すけろく」を呼んだ。一緒に「胸が痛む」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

すけろく

ライター/すけろく

現役文系講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

#1 「胸が痛む」の意味や使い方のまとめ

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それでは早速「胸が痛む」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。この慣用句には、いったいどのような意味や用法があるのでしょうか。

「胸が痛む」の意味は?

まずは、国語辞典での定義から。「胸が痛む」には、次のような意味があります。

1.ひどく心配する。心痛する。
2.良心がとがめる。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「胸が痛む」

慣用句やことわざの意味を考えるとき、「胸」という言葉が持つ意味をしっかりと押さえておく必要があります。それは、「胸」が単なる人体の胸部を表すことばではなく「心」や「心の中」を表す場合が多々あるからです。

それは、今回の「胸が痛む」も例外ではありません。「胸が痛む」とは「心が痛む」ことであり、それが心配したり良心がとがめるという意味につながっていきます。

「胸が痛む」といっても、狭心症や心筋梗塞の症状が出ているというわけではなく、あくまでも人の心情に言及した表現でことである点には注意が必要ですね。

「胸が痛む」の使い方・例文

「胸が痛む」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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