国語言葉の意味

【慣用句】「水に流す」の意味や使い方は?例文や類語を教材系ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「水に流す」について解説する。

端的に言えば「水に流す」の意味は「過去のできごとをなかったことにする」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

教材系のライターを10年経験した梨子なしこ太朗吉を呼んだ。一緒に「水に流す」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/梨子なしこ太朗吉

本や雑誌を作り続ける文章職人。参考書から音楽誌まで、娯楽と言葉と実用をむすびつけることを自らも楽しみつつ、分かりやすく伝える。

「水に流す」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「水に流す」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「水に流す」の意味は?

「水に流す」には、次のような意味があります。

過去のいざこざなどを、すべてなかったことにする。

出典:goo辞書

「みそぎ」の行為でもわかるように、水は汚れたものを洗い流してくれるもの。

過去のよくないできごとも水に流してしまうことができれば、過去は清いものとなり、人間関係にほつれやねじれがあったとしても解消される、そういう考え方が「水に流す」というものです。

本来、過去のできごとを変えることはできないはずなのですが、この際なかったことにして新たに人間関係を構築しよう、作り直そうということになります。

「水に流す」の語源は?

次に「水に流す」の語源を確認しておきましょう。

「水」は、汚れを洗い落とすものです。

「流す」は、水を使って汚れを落とし、どこかへ流して見えなくしてしまうことで、「水に流す」では、過去の汚れ、つまりよくない出来事を水で洗って流してしまい、見えなくしてしまう、なかったことにしてしまう、という意味になります。

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