「in synchronization with」:息が合う
「in synchronization with」は「息が合う」「同調して」「~と合って」という意味です。
The team seems to be in synchronization with a new leader.
新しいリーダーとともにチームの息が合ってきた。
「in synchronization with」は、短縮形で「in sync with」という形でも使われます。「息が合わない」は「out of sync」ですよ。
「in harmony with」:協調して
「in harmony with」は「協調して」「調和して」という意味です。
They worked in harmony with each other.
彼は互いに協調して働いた。
「harmony」には「調和」「和声」という意味があります。日本語でも「美しいハーモニーを奏でる」などといいますね。「in harmony with each other」は「互いに調和して」「互いに協調して」という意味です。
「息が合う」を使いこなそう!
この記事では、「息が合う」の意味を調べ、使い方や類義語などを解説しました。
「息」は、「口や鼻から空気を吸ったり吐いたりすること」ですが、「二人以上で何かをする場合の、相互の気持ちのかねあい」「調子」「呼吸」という意味も持っています。「息が合う」のは「二人以上で何かをする場合の、相互の気持ちがぴったり合うこと」、つまり「物事を行う調子や気分がぴったり合うこと」です。
何とか合わせようとしてもどうにも合わせられない人もいれば、初対面でもすぐに息が合う人もいます。誰とでも息を合わせることは難しいですが、言葉としての「息が合う」はぜひ使いこなしてくださいね。