国語言葉の意味

【慣用句】「息が合う」の意味や使い方は?例文や類語を教材系ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「息が合う」について解説する。

端的に言えば「息が合う」の意味は「共同作業が順調に進むこと」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

教材系のライターを10年経験した梨子なしこ太朗吉を呼んだ。一緒に「息が合う」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/梨子なしこ太朗吉

本や雑誌を作り続ける文章職人。参考書から音楽誌まで、娯楽と言葉と実用をむすびつけることを自らも楽しみつつ、分かりやすく伝える。

「息が合う」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「息が合う」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「息が合う」の意味は?

「息が合う」には、次のような意味があります。

物事を行う調子や気分がぴったり合う。

出典:goo辞書

重い物を誰かといっしょに運ぶときには、「いっせーのせ」などと掛け声を出して、タイミングを合わせます。これが声を使って「息を合わせる」ことですね。

息が合わないと、物を持ち上げるにもうまくいきません。片方の人ともう一方の人が同時に勢いをつけておいて力を入れて物を持ち上げようとするから、安定して作業ができるわけです。

おみこしをかつぐ、合奏や合唱をする、演劇を演じるときだけでなく、集団で事業を行うときに、たとえば会社の中の部署全体で息が合っていないとプロジェクトがうまく回らないなど、幅広く使える言葉でしょう。

「息が合う」の語源は?

次に「息が合う」の語源を確認しておきましょう。

「息」は「呼吸」のこと。

「合う」というのはタイミングやリズムが合うということ。

「息が合う」で、複数人それぞれの呼吸のタイミングやリズムが調和して、共同作業がしやすくなること、となりますね。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: