国語言葉の意味

【慣用句】「手を切る」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しく解説!

子どもたちにも人気の情報番組ではあったが、どういうわけか制作会社がテレビ局と袂を分かってしまい、春からは打ち切られることになった。

多少苦労もして危険な目にもあったが、これで以前から存在価値を疑っていた某コミュニティとはきれいさっぱり縁を切ることができそうだ。

#3 「手を切る」の対義語は?

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では、「手を切る」の対義語は一体どのようにとらえればよいのでしょうか。関係を断つことの反対は、関係を持つことにほかなりません。

ここでは、そのような意味を持つ慣用句を二つほどチェックしていきます。

「手を結ぶ」

「手を結ぶ」は、「手を切る」の対義語の中ではもっともよく使われるものでしょう。人間関係を「ひも」や「糸」にたとえるならば、それを切れば関係はなくなりますし、それを結べば関係を築くことになりますよね。

また、「手を結ぶ」は当然ながら「握手」を連想させることばです。このことからも、非常に意味のとらえやすい慣用句だといえるのではないでしょうか。

「スクラムを組む」

「スクラムを組む」もまた、「手を切る」の対義語として十分に通用するものです。ここに出てくる「スクラム」とは、ラグビーの用語で選手が密集して隊形を組むことをいいます。

この慣用句中にある「スクラム」はたとえとして使われているといえるでしょう。実際にラグビーをしているわけではなく、みんなで集まって力を合わせて前進するという意味合いだけを使用していますので。

では、ここでこれらの対義語を用いた例文も忘れずにチェックしておきましょうね。

あなたがオススメするサイトの過去ログを見せてもらったが、どうやら私どもが手を結ぶ相手としてはあまりふさわしくないようです。

時代の最先端をいく我々が多少の利害には目をつぶりがっちりとスクラムを組んでこそ、この国難ともいえる難局を乗り切れるのですよ。

#4 「手を切る」の英訳は?

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最後に「手を切る」の英語訳についても忘れずにチェックしておきましょう。この慣用句は、英語でどのように表現すればいいのでしょうか。

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