「本腰を入れる」の使い方を例文とともに確認!
続いて、「本腰を入れる」の使い方を、例文と一緒に確認していきましょう。「本腰を入れる」は「~に本腰を入れる」という形で使用されることが多いです。
1.息子は夏休みまではだらけていたが、9月からようやく受験勉強に本腰を入れ始めた。
2.首相は本腰を入れて感染症対策に取り組むべきだ。真剣さが感じられない。
3.日本は発展途上国の支援に昔から本腰を入れている。
例文1は、「9月からようやく受験勉強に本格的に取り組み始めた」という文脈で「本腰を入れる」が使用されています。これまでは本格的に取り組んでいなかったことに、改めて本格的に取り組み始めた例ですね。なお、大学受験の場合は9月から本気を出すのは遅すぎると思います。
例文2では、「首相はもっと本格的に感染症対策に取り組むべきだ」という文脈で「本腰を入れる」が使用されていますね。本格的に取り組んでいないことに対し、本格的に取り組むよう呼び掛ける際にも、この「本腰を入れる」はよく使用されます。
例文3では、「日本は発展途上国の支援に昔から本格的に取り組んでいる」という意味で「本腰を入れる」が使用されていますね。このように、過去の時点から真剣に取り組んでいたことに対しても、もちろん「本腰を入れる」は使用可能です。
「本腰を入れる」の類義語は?
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次に、「本腰を入れる」の類義語を見ていきましょう。「本腰を入れる」の類義語は「本気を出す」「腰を入れる」「身を入れる」です。意味やニュアンスを確認し、「本腰を入れる」と比較してみましょう。
「本気を出す」:真剣な気持ちを出す
「本気を出す」は「真剣な気持ちを出す」という意味の表現です。日常会話で非常によく使われる表現ですよね。「本腰を入れる」と意味やニュアンスはほぼ同じですが、「本腰を入れる」よりもよりカジュアルな表現と言えるでしょう。
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