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【四字熟語】「斎戒沐浴」の意味や使い方は?例文や類語などを現役塾講師がわかりやすく解説!

「斎戒沐浴」の使い方・例文

「斎戒沐浴」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。文法的な面から見た使い方もチェックしていきますよ。

1.資格取得のための大切な試験の前には、斎戒沐浴の気持ちで心を落ち着かせることが大切だ。
2.ついに当店の営業再開の日を迎えた。お客様に満足していただきながら事業を継続できるよう願って斎戒沐浴したところだ。

例文1.では、大切な試験に向けて、雑念を振り払う意味でも神仏に向かうような気持ちで心を落ち着かせて臨むといいということを表しています。例文の2.のほうは、営業再開という新たなスタートにあたって、気持も新たにしたいということを表現した文です。

文法的に見てみると、「斎戒沐浴の…」という名詞としての使い方と「斎戒沐浴した…」という動詞化した使い方をしています。いずれも一般的な使い方です。

「斎戒沐浴」の類義語は?違いは?

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それでは、「斎戒沐浴」の類義語についての説明です。「斎戒沐浴」に近い意味の四字熟語がいくつかあるので、一緒に見ていきましょう。

「沐浴杼溷」

「斎戒沐浴」の類義語には、「沐浴杼溷(もくよくじょこん)」があります。意味は、髪やからだを洗って身を清めて汚れを取り払うことです。「沐浴」は湯水を使ってからだを洗い清めること、「杼溷」は「杼」のすくい出すという意味と「溷」の汚れの意味で、汚れを取り除くことを表しています。

神聖な儀式などのために汚れを取りからだを清めるという意味があるので、「斎戒沐浴」とは非常に近い意味になっていますよ。

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