
1分でわかるプラスチックの性質・種類・区別!登録者数95万人人気講師がわかりやすく解説

プラスチックとはどんなものなのか、どういった特徴があるのかを、動画とともに学習していこう。ライターのオノヅカユウともに、動画の内容をわかりやすく解説していく。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/小野塚ユウ
この記事の「とある男が授業をしてみた」×「ドラゴン桜」のコラボ記事執筆を担当。自身も大学での研究経験を活かし、現役講師として活動している。
登録者数95万人の人気講師YouTuber「とある男が授業をしてみた」とコラボ!
今回の記事は、人気講師YouTuberの再生回数12万回の授業をもとにまとめています。ほかにも中学生・高校生向けのわかりやすい授業が多いので、ぜひ見てくださいね。

動画は中学1年生向けの内容だが、さすがとてもわかりやすい内容だ。それでは、「プラスチックの性質・種類・区別」を深堀りして解説していく。
そもそもプラスチックとは?

image by Study-Z編集部
まずはとある男さんといっしょに、プラスチックのポイントを整理していきましょう。
プラスチックは「石油」を精製(せいせい)して得られる「ナフサ」を原料としてつくられる物質です。

精製とは、もととなるものから不要なものを取り除いてきれいにすることをいう。石油を精製すると、ナフサのほか、灯油やガソリンなどをとりだすことができるんだ。
この一つ前の動画では、「有機物と無機物の違い」について学習しましたが、プラスチックは有機物に分類されます。そのため、燃やすと「水と二酸化炭素」ができるという特徴があるんです。
また、プラスチックを燃やすと「有害な物質」も発生してしまうことを覚えておきましょう。

有害な物質は体によくないからな。むやみに火をつけたりしないようにしような。
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