「思いもよらない」の英語表現
「思いもよらない」は英語で「unexpected」です。「expect」とは何かが当然起きることとして期待されることで、何かが「expected」であるということは「期待通り」「思った通り」ということになります。接頭辞「un」は「not」のように否定、打ち消しの意味ですので、「思いもよらない」という意味ですね。
1.His reaction was completely unexpected.
彼の反応は全く思いもよらないものだった。
2.I was surprised by my uncle’s unexpected visit.
私は叔父の思いもよらない訪問に驚いた。
3.Something unexpected happened last night.
昨夜思いもよらないことが起きた。
「思いもよらない」と似たような英語表現・フレーズは?
最後に英語で使われる同じような意味を持つ表現を見ていきましょう。
似た表現その1「never occurred to …」
言い回しは異なりますが、「never occurred to …」でも同じような意味を表現することが可能です。「occur」とは起こることですが、「人の心に思い浮かぶ」という意味もありますよ。「It never occurred to me that ~」、「~は私には思いもよらなかった」となります。
「never …」の表現では「never dreamed of …」「never thought of …」「never imagined that…」なども使えますよ。
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