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【慣用句】「弘法にも筆の誤り」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「弘法にも筆の誤り」について解説する。

端的に言えば弘法にも筆の誤りの意味は「弘法大師のような名人でも、書き損じることがある」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

中高生に英語や数学など、指導経験豊富なライター要を呼んだ。一緒に「弘法にも筆の誤り」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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要

ライター/要

塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。

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「弘法にも筆の誤り」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「弘法にも筆の誤り」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

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「弘法にも筆の誤り」の意味は?

「弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)」には、次のような意味があります。

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1.弘法大師のような書の名人でも、書き損じることがある。
2.その道に長じた人でも時には失敗をすることがあるというたとえ。

出典:goo辞典「弘法にも筆の誤り」

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「弘法にも筆の誤り」とは、弘法大師のような名人であっても、書き損じる事があるという事を例えた表現です。

2つ目の意味にあるように、その道を極めている人であっても、時には失敗する事があるという意味を表しています。

どんなに凄い人であっても、完璧な人はいません。どんな凄い人にも失敗があるという場面に使われます。

ただし、名人でない人に対して使ったり、自分で自分に用いるのは誤りになってしまう表現です。

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「弘法にも筆の誤り」の語源は?

次に「弘法にも筆の誤り」の語源を確認しておきましょう。

「弘法」とは、嵯峨天皇(さがてんのう)、橘逸勢(たちばなのはやなり)とともに、平安時代の三筆の1人になっている空海(空海)を指します。弘法大師と言われることもありますね。空海は、平安時代の僧であり、真言宗の開祖になります。835年に亡くなり、921年に後醍醐天皇から「弘法大師」の諡号(しごう)が贈られたのです。

そんな書の名人である弘法でしたが、天皇の命令によって応天門の額を書いた際、「応」の「心」における一番上の点を1つ書き落しました。

そんな様子から、弘法のような名人であっても、書き損じる事があるという慰めの言葉として使われるようになったのです。

また、弘法は書き損じた際、筆を投げつけることで、点を書いて見せました。そのため、「弘法のような名人は、ミスの直し方も素晴らしい」という称賛の意味も含まれているのです。

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「弘法にも筆の誤り」の使い方・例文

「弘法にも筆の誤り」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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