国語言葉の意味

【慣用句】「羽を伸ばす」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「命の洗濯」

「命の洗濯(いのちのせんたく)」とは、日頃の束縛や忙しさ・苦労などから解放されて、のんびり好きなように楽しむことです。気晴らしをするともいえます。

命とありますが、これは人生を共に過ごす命の汚れや垢を洗い流して寿命を伸ばそうとすることが由来です。実際に命が目に見えるわけではなくとも、たとえば好きなことをしたり、旅行に出かけるなど、寿命が延びるほどに楽しむことをいいます。

※健康に気を使ったり、医療によって寿命を延ばそうとする場合には使われませんので注意しましょう。

「鬼の居ぬ間に洗濯」

「鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)」とは、怖い人のいない間に思いきりくつろぐことをいいます。

ここでの鬼とは「怖い人・遠慮してしまう相手」のことです。一緒にいて気を使う人・疲れる人がいなければ、肩の力を抜いてのんびり気ままに過ごすことができますね。

「鬼の来ぬ間に洗濯」「鬼の居ぬうちに洗濯」ともいいます。

「羽を伸ばす」の英訳は?

image by PIXTA / 27127201

最後に「羽を伸ばす」の英語表現を確認しましょう。

「let one’s hair down」

let one’s hair down は「気ままにのんびり過ごす・くつろぐ」ことを意味する英語表現です。たとえば忙しい時間の後や、緊張した状態から解放される場合に使われますよ。


直訳すると「髪の毛をおろす」となりますが、これはリラックスする場合に結んでいた髪をおろす・ほどくことに由来します。性別を問わず使える表現ですので覚えておくと良いでしょう。

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自分にとって適切な方法を見つけ、思う存分羽を伸ばせたら最高だ。鳥が大きく羽を広げるイメージを一緒に思い浮かべてみよう。

「羽を伸ばす」を使いこなそう

この記事では慣用句「羽を伸ばす」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「羽を伸ばす」に関して
抑圧や束縛から解放されて自由に振る舞うこと
類義語に「羽目を外す」がある
ことなどが確認できましたね。

ある程度まとまった休みを自由に使っていいと言われたら、みなさんはどう過ごしますか?家でのんびりするだけでなく、旅行や帰省、買い物、山登りなどの選択肢もあるでしょう。忙しい毎日の合間に羽を伸ばし、ストレスを解消するだけでなく、将来のことを考える機会とするのも良いかもしれません。

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