3分でわかる密度の計算方法!固体・液体の求め方を登録者数95万人人気講師がわかりやすく解説
密度の計算は中学理科の中でも苦手なやつが多い単元です。教科書の例なども参考にしながら計算のコツをつかんでいこう。ライターのオノヅカユウともに、動画の内容をわかりやすく解説していく。
ライター/小野塚ユウ
この記事の「とある男が授業をしてみた」×「ドラゴン桜」のコラボ記事執筆を担当。自身も大学での研究経験を活かし、現役講師として活動している。
登録者数95万人の人気講師YouTuber「とある男が授業をしてみた」とコラボ!
今回の記事は、人気講師YouTuberの再生回数18万回の授業をもとにまとめています。
また、再生回数29万回にものぼる、こちらの授業の内容も含まれています。
ほかにも中学生・高校生向けのわかりやすい授業が多いので、ぜひ見てくださいね。
金属を区別するには…?
とある男さんの中学1年理科の動画シリーズ。このひとつ前の動画では、身近な物質や非金属・金属について学習しました。
金属といっても色々なものがあるのですが、それらの金属を区別するにはどうしたらよいのでしょうか?金属を区別する方法にはさまざまなものがあるのですが、その一つに『密度を比べる』というものがあります。
今回は密度というものを中心に勉強していきましょう!
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質量・密度とは?
image by Study-Z編集部
まずは大切なキーワードと公式を確認していきましょう。
上皿てんびんなどではかることができる、場所が変わっても変化しない”物質そのものの量”を「質量」といいます。また、一定体積あたりの質量が「密度」です。
密度のイメージをもとう!
「密度」については、苦手に感じる人も多いのでしっかりイメージをもってください。とある男さんは2つのボールの例を出して説明してくれています。
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二つの同じ大きさのボールがあるとしましょう。片方はよくあるゴムボールですが、もう片方は鉄でできたボールだとします。この場合、鉄でできたボールの方は、ゴムのボールよりもずっと重たいはずですよね。
同じ大きさ…同じ体積であっても、質量が違うんです。ある物質が、「同じ体積当たりに、どれくらいの質量をもっているか」を表す数値を密度といいます。
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