国語言葉の意味

【慣用句】「手を焼く」の意味や使い方は?例文や類語を本の虫ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「手を焼く」について解説する。

端的に言えば「手を焼く」の意味は「処理できずに困ること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

年間60冊以上本を読み込んでいるヤマゾーを呼んだ。一緒に「手を焼く」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤマゾー

ビジネス本を中心に毎年60冊読破。本を通じて心に響く生きた日本語を学ぶ。誰にでも分かりやすい説明で慣用句を解説していく。

「手を焼く」の意味・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「手を焼く」の意味・使い方を見ていきましょう。

「手を焼く」の意味は?

「手を焼く」には、次のような意味があります。

うまく処理できなくて困る。てこずる。もてあます。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「手を焼く」

「焼く」には、火をつけて燃やす以外にも様々な場面で使われています。たとえば、日光で肌を焼く。悩み苦しい状態を表す身を焼くなどもありますね。「手を焼く」の「焼く」は、相手に「気を使う」もしくは「扱いに悩む」といった意味が含まれています。心が火傷してしまうほど厄介で思い悩む姿を想像するとよいでしょう。そして「手を焼く」の「手」は、「手間」や「仕事をする能力」という意味になります。

「手を焼く」は、子育てや人材育成など、人に対してだけ使われるわけではありません。複雑で処理に困る業務、なかなか解決しない問題など、仕事や出来事に対しても使われます。「手を焼いた」は、処理できずに困るほど「扱いに苦労した」という大変さを周囲に伝えるための慣用句といえますね。

「手を焼く」の使い方・例文

「手を焼く」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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