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【慣用句】「毒にも薬にもならない」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「毒にも薬にもならない」について解説する。

端的に言えば毒にも薬にもならないの意味は「価値のないもの」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

中高生に英語や数学など、指導経験豊富なライター要を呼んだ。一緒に「毒にも薬にもならない」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

要

ライター/要

塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。

「毒にも薬にもならない」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「毒にも薬にもならない」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「毒にも薬にもならない」の意味は?

「毒にも薬にもならない」には、次のような意味があります。

1.害もなく益もない。
2.じゃまにもならないが、たいして役にも立たない。

出典:goo辞典「毒にも薬にもならない」

「毒にも薬にもならない」という言葉には、簡単に言えば「価値のないこと」を意味します。

害や損益になる訳ではないが、得や有益にもならない様子を表す言葉です。また、邪魔になったり妨げになったりする事もないが、役に立つ事もないというケースにも当てはまります。いてもいなくても変わらない状況や、あってもなくても変わらないという様や物を示すのです。

つまり、「価値がない」や「役に立たない」、「無意味」といった意味ですね。『どうでもいい』と言い換えることもできます。

プラスにもマイナスにもならないという意味としても考えられますね。ただし、どうでもいいというニュアンスから考えると、マイナスの意味を示します。

「毒にも薬にもならない」の語源は?

次に「毒にも薬にもならない」の語源を確認しておきましょう。

「毒」を飲み込むと、人の命や健康に害を与えます。つまり、体に悪いものを指しますね。また、「薬」は飲むことで体を治したり健康を維持したりするために役立つものです。

「毒にも薬にもならない」とは、体に悪い毒でもなく、体のために役に立つ薬でもないという意味になります。飲んでも全く役に立たないという事から転じて、人や事象に対して「役に立たない」という意味を持つようになったのです。

「毒にも薬にもならない」の使い方・例文

「毒にも薬にもならない」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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