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【四字熟語】「一切衆生」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「一切衆生」について解説する。

端的に言えば一切衆生の意味は「生きとし生けるもの」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

元塾講師で、解説のわかりやすさに定評のあるgekcoを呼んだ。一緒に「一切衆生」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/gekco

本業では出版物の校正も手がけ、一般教養に強い。豊富な知識と分かりやすい解説で好評を博している。

「一切衆生」の意味や語源・使い方まとめ

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一切衆生は「いっさいしゅじょう」と読みます。それでは、さっそく「一切衆生」の意味や由来、使い方についてみていきましょう。

「一切衆生」の意味は?

一切衆生には、次のような意味があります。

 この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「一切衆生」

一切衆生は「一切」と「衆生」の二つの熟語からできている四字熟語です。一切は「すべて」や「全部残らず」という意味で、日常会話でもよく使われる言葉ですね。衆生は「生きとし生けるものすべて」という意味の言葉で、どちらかといえば仏教用語に近い言葉です。人間を指す場合が多いのですが、本来の意味としては人間に限らずすべての生物が含まれます。この二つを合わせて、「この世に生きているすべての生き物」という意味になるのです。

一切衆生という熟語自体は仏教用語なので、日常会話はもとより文学作品でも、「一切衆生」という言葉が使われていることは稀だといえます。仏教に関連する法話などでは、比較的目にする機会の多い言葉でしょう。

「一切衆生」の由来は?

元々は仏教の経典である「涅槃経」に出てくる仏教用語です。涅槃経に、「一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)」という経文が登場します。これを読み下すと、「一切の衆生は悉く仏性を有する」となり、現代語訳すると、「生きとし生けるものすべてに仏となるべき性質がある」という意味になるのです。この経文に登場する「一切衆生」が、この熟語の始まりだとされています。

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