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3分でわかる藻類(昆布・ワカメ)!特徴や種類を登録者数95万人人気講師がわかりやすく解説

藻類のなかまーアオミドロ

また、これよりも前の動画で紹介されたことのある「アオミドロ」という生物。アオミドロは池など(淡水中)に生息している小さな生き物で、細長い姿をしています。

これらの、海藻やアオミドロのような藻(も)の仲間を、まとめて藻類というんです。

藻類は葉緑体をもっているけど…?

藻類は葉緑体をもっているけど…?

image by Study-Z編集部

藻類にふくまれている生き物は、基本的に葉緑体をもっています。そのため、光合成をして養分をつくることができるんです。

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葉緑体をもっていて光合成ができる、というのは、普通の種子植物や胞子植物と同じ特徴だな。

そうです。陸上の多くの植物は緑色の葉緑体をもっているから、葉が緑に見えるんでしたよね。

ところが、藻類の持っている葉緑体には、緑色以外の色素(しきそ)が含まれていることがよくあるんです。そのため、藻類には緑色以外の色をしたものが存在します。

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「葉”緑”体」というのに、緑色じゃないものがあるのか。なんだか変な感じだな。

そういえば茶色や赤色もあるような…?

もうすこし具体的にいうと、葉緑体の中には光合成をするための色素(=光合成色素)が含まれているんです。陸上の植物は緑色の光合成色素をたくさん持っているので、葉緑体が緑になって、葉も緑になります。

ところが、緑色の色素をもたず、茶色や赤色(紅色)の色素をたくさん含んだ葉緑体をもつものがいるんですよね。そんな葉緑体をもつ藻類は、茶色や赤っぽい色になるんです。

たとえば、先ほど例を挙げたものだと、「アオミドロ」は顕微鏡で観察すると緑色に見えます。それとはちがい、「コンブ」や「ワカメ」というのは、生きているときには茶色(褐色)をしているんです。

お味噌汁に入っているワカメなんかは緑色ですが、熱を加えない生の状態のワカメは茶色なんですよ!

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