国語言葉の意味

【慣用句】「後ろ指を指される」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

慣用句

1.死屍に鞭打つ(ししにむちうつ)
2.四面楚歌(しめんそか)
3.難癖を付ける(なんくせをつける)
4.非を鳴らす(ひをならす)
5.顰蹙を買う(ひんしゅくをかう)
6.袋叩きにあう(ふくろだたきにあう)
7.目糞鼻糞を笑う(めくそはなくそをわらう)
8.槍玉に挙げる(やりだまにあげる)

「後ろ指を指される」は、本人の知らない所で悪口を言うという意味でした。ただ、類義語の多くは、「直接非難する、批判する」といった意味がああります。悪口を言ったり、非難したりするという点では同じです。それぞれの言葉の意味や違いを正しく覚えておくことが大切ですよ。

ここでは、「非を鳴らす」について見ていきましょう。

「非を鳴らす」

「非を鳴らす」は、強く批判したり、盛んに非難したりする様子を表しています。人の悪い部分やミスなどを責めることです。また、この言葉には「強く」や「盛んに」という意味も含まれるので、何度も繰り返し責めるというニュアンスも持っています。

具体的には、「世論が注目するような事件が起こるたび、マスコミは火を鳴らしている」といったように使われますよ。

「後ろ指を指される」は、本人がいない所で悪口を言うという意味でした。ある人の欠点やミスを非難したり、批判したりするという様子を同じです。ただ、「非を鳴らす」の場合には本人に対して直接責めるという様子を表しているため、「後ろ指を指される」とは少し異なりますね。非難する相手に伝えるのか、もしくは、わからない場所で言うのかによって当てはまる言葉が違うので注意しましょう。

「後ろ指を指される」の英訳は?

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英訳をする際には、「後ろ指を指される」の意味を理解しておくことが重要です。「誰かが陰口を言う」、つまり「陰口を言われる」という意味で英文を作ることで、英語の表現を作ることができますよ。

「They talked behind my back. 」

They talked behind my back. 」は、「彼ら(人々)が私の陰口を言いました」という意味です。

「talk behind one’s back」で『陰口を言う』という意味になります。直訳すれば「背後で話す」という意味ですが、そこから「本人にわからないように」というニュアンスが加わり、「陰口を言う」という意味になるのです。

「They」は「彼らは」という意味ですが、ここでは「人々が」と訳したほうが自然な訳になります。

「I make people talk.」

「I make people talk.」は、直訳すれば「私が人々に話をさせる」という意味です。「後ろ指を指される」ということは、誰かの話のタネになると考えられますね。そこから転じて、「私が人々に話をさせる」が「私は後ろ指を指された」という意味を表すことが出来るのです。

英語ならではの考え方なので、1つの表現として覚えておくことをおすすめします。

\次のページで「「後ろ指を指される」を使いこなそう」を解説!/

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