

たくさんの実験が出てくるところだが、ライターのオノヅカユウともに、動画の内容をわかりやすく解説していく。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/小野塚ユウ
この記事の「とある男が授業をしてみた」×「ドラゴン桜」のコラボ記事執筆を担当。自身も大学での研究経験を活かし、現役講師として活動している。
登録者数95万人の人気講師YouTuber「とある男が授業をしてみた」とコラボ!
今回の記事は、人気講師YouTuberの再生回数17万回の授業をもとにまとめています。
また、再生回数11万回以上になっているこれらの授業の内容も含まれています。
ほかにも中学生・高校生向けのわかりやすい授業が多いので、ぜひ見てくださいね。

動画は中学1年生向けの内容だが、さすがとてもわかりやすい内容だ。それでは、植物の「光合成と呼吸」を深堀りして解説していく。
実験1ー”ふ入り”の葉をヨウ素液にひたしてみよう
とある男さんは、いくつかの実験を通して「葉のはたらき」を説明してくれます。
初めにチェックするポイントは、植物の葉のつき方。ヒマワリなどの葉を真上から観察すると、葉は「重ならないように一枚一枚ずれてついている」ことに気付きます。これは、「どの葉にも光が当たるようにする」ためです。
また、葉の緑色の部分に光が当たると、デンプンなどの養分がつくられるはたらき=「光合成」という言葉も復習しておきましょう。
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