

この分野は中学校の理科の初めの方に勉強する。動画と文章でしっかり理解して、いいスタートダッシュを切ろう!ライターのオノヅカユウともに、動画の内容をわかりやすく解説していく。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/小野塚ユウ
この記事の「とある男が授業をしてみた」×「ドラゴン桜」のコラボ記事執筆を担当。自身も大学での研究経験を活かし、現役講師として活動している。
登録者数95万人の人気講師YouTuber「とある男が授業をしてみた」とコラボ!
今回の記事は、人気講師YouTuberの再生回49万回の授業をもとにまとめています。
また、再生回数25万回を超えるこちらの2本の動画の内容もふくまれています。ほかにも中学生・高校生向けのわかりやすい授業が多いので、ぜひ見てくださいね。

動画は中学1年生向けの内容だが、さすがとてもわかりやすい内容だ。それでは、「ルーペ・顕微鏡の使い方、スケッチの仕方」を深堀りして解説していく。
なぜ「ルーペ・顕微鏡の使い方」が大切なの?
生き物のことを知るために重要なのは、よく観察すること。道具を使わなくても見える生物でも、ルーペや顕微鏡を上手に使えば、より細かな生物の仕組みに気づくことができます。…とはいえ、ルーペや顕微鏡はよく使うものではないから、使い方を忘れてしまうことが多いんですよね。
とある男さんの配信する「とある男が授業をしてみた」の動画では、ルーペや顕微鏡の使い方をしっかりと学ぶことができます。
ルーペの使い方

image by Study-Z編集部
花などを観察するときに使うものをルーペといいます。ルーペは手のひらサイズの小さな拡大鏡です。
ルーペの正しい使い方を学びましょう。動画の中でとある男さんはペンを使って実演をしてくれます。

image by Study-Z編集部
ルーペを使ってモノを観察するときには、「ルーペを眼に近づけたまま動かさない」こと。そして「見たいものを動かしてピントを合わせる」のがポイントです。「ピントを合わせる」というのは、はっきり見える場所を探す、ということだとお考え下さい。
また、ルーペを通して太陽を見ることは絶対にしてはいけません。日の光が目に集中して、ダメージをうけてしまう可能性があるからです。
\次のページで「スケッチの仕方」を解説!/