国語言葉の意味

話がポンポンポンポン!「話が弾む」の意味や類義語などを院卒日本語教師がわかりやすく解説

1.同窓会にて、そろばん部で仲の良かった田中さんに10年ぶりに再会した。懐かしい思い出の話が弾み、とても楽しかった。
2.現代言語学研究会で発表した後の懇親会で、私の発表に興味を持ってくださった他大の教授と話が弾んだ
3.藤井さんと会うといつも話が弾む。これからも大切にしたい友人だ。

例文1では、「懐かしい思い出の話が次から次へと出て止まらず、」という意味で「話が弾む」が使用されています。同窓会でかつて仲の良かった友達に久々に会ったら、話が止まらなくなって当然ですよね。

例文2では、「私の発表に興味を持ってくれた他大学の教授と会話が次から次へと進んだ」という意味で「話が弾む」が使用されています。ある話題について会話が盛り上がるような場合にも「話が弾む」は使用されますね。

例文3では、「藤井さんと会うと、いつも会話が止まらない」という意味で「話が弾む」が使用されています。会うとずーっと話し込んでしまう友達、いませんか?そのような話が止まらない様子を表すのに使用できるのが、この「話が弾む」なのです。

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言葉によっては例文が悲しいものばかりになったり物騒なものばかりになったりするが、「話が弾む」は明るい例文ばかりでいいな。俺も仲の良かった旧友と久々に再会したら、話が弾むだろうなぁ。

「話が弾む」の類義語は?

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次に、「話が弾む」の類義語について確認していきましょう。「話が弾む」の類義語は「話に花が咲く」と「話が盛り上がる」です。意味やニュアンスを確認し、「話が弾む」と比較してみてください。

「話に花が咲く」:様々な話題が次から次へと出てきて会話が続く

「話に花が咲く」は「様々な話題が次から次へと出てきて会話が続く」という意味の慣用句です。「話が弾む」とほぼ同じ意味とニュアンスを持ち、お互いに言い換えも可能ですね。「思い出話に花が咲く」など、「○○話に花が咲く」という使い方をすることが多いのも特徴の1つです。

「話が盛り上がる」:話がどんどん進んでいくこと

「話が盛り上がる」は「話がどんどん進んでいくこと」という意味の慣用句です。会話が次から次へと途切れずに行われていく様子を表します。こちらも「話が弾む」とほぼ同じ意味とニュアンスを持ち、お互いに言い換えが可能です。

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