国語言葉の意味

話がポンポンポンポン!「話が弾む」の意味や類義語などを院卒日本語教師がわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。最近俺はちょっと反省していることがある。最近、特進クラスの生徒たちがあまりにも真面目だから、授業中にあれもこれも伝えたくなってしまって、”話が弾んで”しまうんだよな。もちろん大切なことは伝えなければならないんだが、話をするタイミングや量も大事だからな。

ん?「話が弾む」って言葉の意味、理解できてるよな? 簡単に言えば「会話が活発に続く」という意味の表現だが…。

よし!今回は「話が弾む」について、院卒日本語教師の”むかいひろき”に解説してもらうことにしよう!

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/むかいひろき

ロシアの大学で働いている日本で大学院修士課程修了の日本語教師。その経験を武器に「言葉」について分かりやすく解説していく。

「話が弾む」の意味や使い方は?

image by iStockphoto

「話が弾む」という言葉、見聞きしたことがあるという人が多いのではないでしょうか。実際に使ったことがあるという人も多いでしょう。ただ、正確な意味や使い方を考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。まずは「話が弾む」の意味と使い方を見ていきましょう。

「話が弾む」の意味は「会話が活発に続く」

最初に、「話が弾む」の辞書での意味を確認していきましょう。「話が弾む」は、国語辞典には次のような意味が掲載されています。

会話が活発に続く。

出典:明鏡国語辞典 第二版(大修館書店)「◆話が弾(はず)・む」

「話が弾む」は「会話が活発に続く」という意味の慣用句です。ここでの「弾む」は「調子に乗って勢いづく」という意味ですね。会話が次から次へとポンポン進んでいく様子を表すのが、この「話が弾む」です。なお、「会話が弾む」という言い方をする場合がありますが、意味やニュアンスは全く同じで、違いはありません。

「話が弾む」の使い方を例文とともに確認!

続いて、「話が弾む」の使い方を確認していきましょう。「話が弾む」が含まれた例文を3つご用意しました。例文とともに、どのような文脈や意味で使われているかを確認していきましょう。

\次のページで「「話が弾む」の類義語は?」を解説!/

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