国語言葉の意味

【慣用句】「拍車をかける」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。今回の記事では「拍車(はくしゃ)をかける」という慣用句について解説する。

端的に言えば「拍車をかける」の意味は「進行速度を早める」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役塾講師で文系科目のスペシャリストである「すけろく」を呼んだ。一緒に「拍車をかける」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

すけろく

ライター/すけろく

現役文系講師として数多くの生徒を指導している。その豊富な経験を生かし、難解な問題を分かりやすく解説していく。

#1 「拍車をかける」の意味や使い方のまとめ

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それでは早速「拍車をかける」の意味や使い方を見ていきましょう。この慣用句には、いったいどのような意味があるのでしょうか。

「拍車をかける」の意味は?

まずは、国語辞典での定義から。「拍車をかける」には、次のような意味があります。

〔馬に拍車を当てて、速く進ませる意から〕

力を加えて物事の進行をいっそう早める。拍車を加える。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「拍車をかける」

まず、「拍車」とは何なのかについて押さえておきましょう。これは、乗馬用のブーツのかかとについている馬具のことをいいます。

ちょうど歯車のような形をしているのが特徴です。カウボーイの履いているブーツのかかとにある「アレ」だといった方が分かりやすいかもしれませんね。

この金具で馬の腹部に合図を送ることで、馬にスピードアップを促すことができるといいます。慣用句の「拍車をかける」は、このことが転じて使われるようになりました。

すなわち、馬をスピードアップさせるように進行中の物事をさらに早めるというわけです。

「拍車をかける」の使い方・例文

次に、「拍車をかける」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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