この言葉の代表的な英訳は「remark tingles in my ears」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC645点で、現役の英語講師であるライターLilygirlを呼んです。一緒に「耳が痛い」の英訳や使い方を見ていきます。
ライター/Lillygirl
中学時代に苦手だった英語を克服した、現役英語講師。わかりやすい説明をモットーに英語の解説に励む。
「耳が痛い」の意味と使い方は?
それでは、「耳が痛い」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「耳が痛い」の意味
「耳が痛い」には、次のような意味があります。
1.他人の言葉が自分の弱点をついていて、聞くのが辛い。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「耳が痛い」
「耳が痛い」の使い方・例文
次に「耳が痛い」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.時間を守らないのは、相手に対する敬意がかけている証拠らしい。ーあぁ、耳が痛いよ。
2.今月の目標は片付けだって。耳が痛いよ。ー僕も。片付け苦手だな。
3.どうせ、宿題やってないんでしょ。ー耳が痛いこと言うなよ。
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