国語言葉の意味

【四字熟語】「天災地変」の意味や使い方は?例文や類語を本の虫ライターが解説!

1.天災地変によって土地や建売住宅に亀裂が入った場合、火災保険が適用できるか確認しておこう。

2.全国で起こっている天災地変は、大震災の前触れだろうか。

3.条約では、天災地変と戦乱は免責事由になっているはずだ。

「天災地変」は、滅多に起こるものではないので、日常会話ではあまり使いません。使われる場面としては、保険や不動産売買の契約書、もしくはニュースなどでしょう。自然界のあらゆる災害を「天災地変」で表すことができるため、法律を改正する際にもよく用いられています。よく聞くというよりは、目にすることが多い四字熟語といえますね。

住宅購入を考えているならば、契約書を交わす場面が必ずあるはずです。分かりにくい言葉が並んでいるからと、読み流してはいけません。近年では、自然災害が増加傾向にあるため、法令や規定も大きく変わりつつあります。「天災地変」という四字熟語を見かけたら、自分自身や家族を守るためにも、契約条項に注目してみてください。

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被災を経験した人なら痛いほど分かっているとは思うが、「天災地変」を甘くみてはいけない。当たり前にあった日常を一瞬で奪っていく。備えあれば憂いなし。保険契約で「天災地変」は欠かせない。よく使われる四字熟語ではないが、知らないと恥ずかしい思いをするぞ。社会人であるならば、意味をしっかりと覚えておくといいだろう。

「天災地変」の類義語は?違いは?

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では、「天災地変」の類義語や違いをみていきましょう。

「天変地異」

「天変地異(てんぺんちい)」は、自然界に起こる異変のこと。「天変」とは、天空に起こる変化のことで、暴風や雷、日食なども含まれます。「地異」とは、地面に起こる変化のことで、地震や津波、洪水や噴火などと差していると考えてください。天と地、両方を差しているため、自然界のあらゆる変化を「天変地異」で表すことができます。

「天災地変」とほぼ同じ意味ではありますが、違いといえば「災害」が含まれていないことでしょう。「天変地異」は、あくまで異変のみ。自然界によって起こる災害を表したい時は「天災地変」になります。混同しないように注意しましょう。

「自然災害」

「自然災害」は、よくニュースなどで耳にするのではないでしょうか。「自然災害」とは、台風や地震、火山噴火などの自然現象によって起こる災害のこと。そもそも「災害」とは自然現象だけでなく、事故や疫病などによって受ける災いも含まれています。「災害」に「自然」を付け足すことによって、異常な自然現象によって起こる被害のみを差しているといえますね。「自然災害」は「天災」と表現することもあります。どちらも同じ意味になりますので、使いやすい方を選ぶとよいでしょう。

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