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【四字熟語】「虚実皮膜」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「Art abides in a realm that is neither truth nor fiction.」

Art abides in a realm that is neither truth nor fiction. は、「芸術とは事実でも虚構でもない場所にとどまるものである」ことを意味します。どちらにも属さない・その虚実の間にあるもの、と読み取ることができますね。

動詞 abide は「とどまる」、名詞 realm は「領域・分野・範囲」のことです。

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好きな映画や小説があれば、なぜその作品に惹かれるのかを言語化してみると面白いだろう。芸術とは人間による人間のための創作物。近松門左衛門の説いた「虚実皮膜」のように、虚構と現実の境目に注目してみれば、また見え方が違ってくるかもしれない。

「虚実皮膜」を使いこなそう

この記事では「虚実皮膜」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「虚実皮膜」とは
近松門左衛門の芸術論
芸術とは虚構と現実の微妙な接点に成り立つもの
であることがわかりましたね。

芸術と一口に言っても、様々な形や手法があります。しかしいずれにおいても、何かを生み出す・表現するという点において作者の思惑や意図が入り込むことは必至でしょう。100%現実と同じではなく、どこかに作られた要素・虚構が混ざっているのです。

「虚実皮膜」と聞いて筆者が思い浮かべたのは、おもちゃが喋り出す映画作品のことでした。実際にはあり得ない設定なのに、現実世界を生きる人の心に確かに響くメッセージをもっていると感じたのです。創作の面白さや醍醐味は、虚実の絶妙なバランスにあるのかもしれませんね。

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