国語言葉の意味

【四字熟語】「七転八倒」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「七転八倒」について解説する。

端的に言えば七転八倒の意味は「転んでは起き、起きては転ぶこと」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

中高生に英語や数学など、指導経験豊富なライター要を呼んだ。一緒に「七転八倒」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

要

ライター/要

塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。

「七転八倒」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

「七転八倒」という四字熟語を知っているでしょうか。「七転八起」や「七転び八起き」と混同している人もいますが、一字違うことで全く違った意味を持つ四字熟語です。

それでは早速「七転八倒」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「七転八倒」の意味は?

「七転八倒」には、次のような意味があります。

1.激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。
2.転んでは起き、起きては転ぶこと。

出典:goo辞典「七転八倒」

「七転八倒(しちてんばっとう)」は、「しってんばっとう」や「しちてんはっとう」と読まれることもあります。七や八という数字が用いられているのは、数が多く”何度も”というニュアンスを伝えるためです。

「七転八倒」というと、2つ目の意味である『転んで起き上がり、起きたら転ぶ』で覚えている方も多いはず。また、「何度転んでも起き上がる」という意味は「七転八起」の意味になります。「七転八倒」は文字通り、「7回転んで、8回倒れる」ということなので、倒れる数の方が多いのです。そのため、状況が大きく変わったり、混乱してしまったりする様子を表す言葉になります。「七転八倒」と「七転八起」を混同しないように気をつけてください。

1つ目の意味はあまり知られていませんが、激しい痛みや大きな苦しみが原因で、転げまわってもがくとう状況を表しているのです。

「七転八倒」は意味を見てもわかるように、マイナスの意味で使われます。

「七転八倒」の語源は?

次に「七転八倒」の語源を確認しておきましょう。

七転八倒は中国の『故事』が由来といわれています。故事の一説にある「七顛八倒」という言葉。これは、「世の中が乱れている様子」を表していて、この言葉が語源と言われています。

現在でも、「七顛八倒」や「七顚八倒」などの漢字の違う表記がされる場合があるのです。由来となった言葉が、現在も使われているということですね。

「七転八倒」の使い方・例文

「七転八倒」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

次のページを読む
1 2 3 4
Share:
要