国語言葉の意味

【四字熟語】「金城鉄壁」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「金城鉄壁」について解説する。

端的に言えば金城鉄壁の意味は「守りが堅い」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

今回は広告会社で経験を積み、文章の基本と言葉の使い方を知るライターのHataを呼んだ。一緒に「金城鉄壁」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Hata

以前は広告会社に勤務しており、多くの企業の広告作成経験を持つ。相手に合わせた伝え方や言葉の使い方も学び、文章の作成や校正が得意。現在はその経験をいかし、ライターとして活動中。

「金城鉄壁」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「金城鉄壁」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「金城鉄壁」の意味は?

「金城鉄壁」には、次のような意味があります。

非常に守りの固い城。また、非常に守りの固いこと。 「 -の構え」

出典:大辞林 第三版(三省堂)「金城鉄壁」

「金城鉄壁」は「きんじょうてっぺき」と読む四字熟語。文字通り金でできた城と鉄の壁のことを意味し、「金城」も「鉄壁」も非常に堅固な様子をたとえています。

そのため「金城鉄壁」とは、きわめて守りが堅く付け込むすきがないことを表す言葉です。

なお、非常に似た語句に「堅城鉄壁(けんじょうてっぺき)」という四字熟語があります。用いられている漢字は違いますが、指している内容は同様。そのため言葉の意味も“非常に守りの堅い様子”という意味で、ほぼ同義の言葉です。

「金城鉄壁」の語源は?

次に「金城鉄壁」の語源を確認しておきましょう。「金城鉄壁」は、中国の詩に由来する言葉です。

中国の詩人である徐積(じょせき)の詩、『和倪復(倪復に和す:げいふくにわす)』に「金城不可破 鉄壁不可奪」という一節があります。これが「金城鉄壁」の出典です。現代語訳で「金城は破ることができない、鉄壁は奪うことができない」となり、非常に守りが堅固で隙がないという「金城鉄壁」という四字熟語が生まれました。

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