理科生物

3分で簡単「新エネルギー」どんなエネルギーのこと?科学館職員がわかりやすく解説

#3 雪氷熱利用

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豪雪地帯では厄介者の雪。雪かきするのも大変です。この雪をなんとエネルギーとして利用することができます。

昔、氷室(洞窟や掘った穴を使い、冷たいまま保管できる場所)を使って氷を保存して使っていました。冷蔵庫の普及でそのような現在ではほとんど使われなくなりましたが、エネルギー問題が深刻な今、電力を使わずに天然の氷や雪を使った冷却方法が再び注目されています。

#4 地熱発電

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地球内部の熱を利用する地熱発電。地熱によって生成された水蒸気を使ってタービンを回して電力を発生させています。温泉地である大分県には地熱発電所が日本で最も多くあるのです。さらに日本最大の地熱発電所も八丁原発電所もあります。

#5 風力発電

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世界中で行われている風力発電。人間の手によらず発生し尽きることのない風エネルギーは、人間の歴史と共にあります。ヨットや帆船は風を受けて動きますね。そして風車は紀元前36世紀にはエジプトで使われていたと言われています。この風車によって製粉作業や、干拓地の排水が行われてきました。風力発電は1887年にイギリスから始まったと言われています。

風力発電は化石燃料の使用を削減でき、太陽のエネルギーと違って天気や時間に左右されません。その一方、安定した電力を得るのが困難という課題があります。

新エネルギーにはどんなエネルギーがあるの?

新エネルギーには自然の力を使ったいろいろな発電方法があります。自然の力を利用しているため環境への負荷が少ない、枯渇する心配がないというのが新エネルギーのメリットです。その一方、発電方法それぞれにスペースや効率、コストといった課題がまだまだあります。

エネルギー問題の早期解決は、これからの社会に欠かせません、エネルギーの効率よい活用に興味がある人はぜひ、環境や新エネルギーについて学んでくださいね。

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