国語言葉の意味

【四字熟語】「合縁奇縁」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「合縁奇縁」について解説する。

端的に言えば「合縁奇縁」は「気心が合うのは縁によるものだ」という意味だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

学習塾経営者で国語が得意なぼすこを呼んだ。一緒に「合縁奇縁」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ぼすこ

国立大学教育学部卒業後、学習塾を経営。読書好きが高じて蓄えた幅広い知識と、得意教科である国語力で、四字熟語をわかりやすく解説していく。

「合縁奇縁」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「合縁奇縁」の意味や語源・使い方など、基本的な内容を確認していきましょう。

「合縁奇縁」の意味は?

「合縁奇縁」について、辞書には次のように記されています。

1.お互いに気心が合うか合わないかは、みな縁によるということ。

出典:大辞林第三版(三省堂)「合縁奇縁」

「合縁奇縁(あいえんきえん)」は、前後に2つの熟語に分けることができ、「合縁」は、「縁があり、よく気心が合う」という意味があり、「奇縁」には、「不思議な因縁」という意味があります。2つを合わせて、「よく気が合うもの同士は、ただの偶然ではなく、縁で結びつけられたものである」という「合縁奇縁」の意味を表す構成です。

元の意味から少しずつ変化し、最近では気が合わなかったもの同士が仲良くなったり、出会うはずがなかった男女が結婚するなど「縁とは不思議なものだ」という意味でも使われることが増えています。

「合縁奇縁」は、「あいえんきえん」という読み方を元に、「相縁機縁」「愛縁奇縁」などさまざまな漢字表記がありますが、どれも意味は同じ。一般的には「合縁奇縁」が広く使われています。

「合縁奇縁」の語源は?

「合縁奇縁」の意味を確認したところで、次にその語源についても見ていくことにしましょう。

「合縁奇縁」は元々「愛縁機縁」と表記されていました。仏教の言葉で、「人と人とのつながりは縁によるものである」という意味を持ちます。「愛縁」は恩愛の縁、「機縁」はものごとのきっかけを意味し、「機会」と同じ意味で使われる言葉です。

 

次のページを読む
1 2 3
Share: