国語言葉の意味

【慣用句】「腕が上がる」の意味や使い方は?例文や類語を教材系ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「腕が上がる」について解説する。

端的に言えば「腕が上がる」の意味は「技芸などが上達すること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

教材系のライターを10年経験した梨子なしこ太朗吉を呼んだ。一緒に「腕が上がる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/梨子なしこ太朗吉

本や雑誌を作り続ける文章職人。参考書から音楽誌まで、娯楽と言葉と実用をむすびつけることを自らも楽しみつつ、分かりやすく伝える。

「腕が上がる」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「腕が上がる」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「腕が上がる」の意味は?

「腕が上がる」(うでがあがる)には、次のような意味があります。

1.腕前・技術が進歩する。

2.飲める酒の量が前より増す。

出典:goo辞書

「腕前」という言葉も、「腕」の語を含みます。技芸は腕を使うことが多いからです。

一方、飲める酒の量が増えるのを「腕を上げる」というのは、酒を飲む行為が大人になった証明として見られることと関係していますね。もちろんただたくさん飲めば良いというわけでなく、大人の社交に足るだけの充分な量を飲める、という意味ですから、きれいに堂々と飲む酒を想定しているものです。

「腕が上がる」の語源は?

次に「腕が上がる」の語源を確認しておきましょう。

「腕」は技芸、技術を意味し、「上がる」で、状態が良くなることを示します。

合わせて「腕が上がる」で、「技術の状態が良くなること」。つまり上達すること、という意味です。例えばサッカーのシュート技術でも、腕が上がる、を使います。脚が上がる、ではありません。「サッカークラブの若手も皆、シュート技術の腕が上がってきていて喜ばしいかぎりだ」などというように使います。

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