国語言葉の意味

【慣用句】「襟を正す」の意味や使い方は?例文や類語を本の虫ライターがわかりやすく解説!

「shape up」

「shape up」と言うとダイエットを連想してしまいがちですが、正しくは「しっかりやる」や「行いを改める」といった意味として使われています。そのため「shape up」は、「行儀よくする」や「きちんと振舞う」といったニュアンスで使っても問題ありません。「Please shape up」といえば、「襟を正してください」と伝えることができるでしょう。

「straighten oneself」

「straighten」は「まっすぐにする」や「戻す」といった意味。「oneself」は「自分自身」や「自分で」という意味になります。「straighten oneself」で「自分の背筋を伸ばす」となり、「襟を正す」として使うことができるでしょう。

「straighten oneself」は、「up」や「out」をプラスするだけで、また違ったニュアンスで英訳することができます。「straighten oneself up」は「背筋を伸ばす」という意味になるため、「襟を正す」として使ってもよいでしょう。「straighten oneself out」は、「まともになる」や「心を入れ替える」という意味になります。

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「straighten up」は「襟を正す」以外にも、「片付けをしなさい」という意味としても使える。背筋を伸ばすことで、気持ちが引き締まるのは万国共通といえるな。ただし、マナーや作法は国によって違うはずだ。無礼者とならないように、最低限の作法は事前に学んでおくといいだろう。

「襟を正す」を使いこなそう

この記事では「襟を正す」の意味・使い方・類語などを説明しました。「襟を正す」機会は、偉大な人物に会う時だけとは限りません。家族や友人が落ち込むほど悩んでいるならば、真剣に話を聞く姿勢もまた「襟を正す」といえるのではないでしょうか。ふざけた様子で話を聞くよりも、態度を改めてしっかりと話を聞くほうが、相手にとっても嬉しいはずです。

「襟を正す」は、見方を変えれば、相手をリスペクトしているからこそ、自然と態度が改まるといってよいでしょう。敬意の表し方は人それぞれです。しかし、背筋を伸ばすだけでも印象は全く違うはず。憧れの人に会える時こそ、「襟を正す」を使って気持ちを表現してみてください。

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