国語言葉の意味

【慣用句】「骨が折れる」の意味や使い方は?例文や類語も含めて現役文系講師が詳しく解説!

「手間のかかる」

「手間のかかる」もまた、「骨が折れる」の類義語として通用するものです。こちらの慣用句に含まれる「手間」とは、どのような意味を持つのでしょうか。

これは、仕事に費やす労力や時間のことを意味します。つまり、「手間のかかる」とは労力や時間のかかるという意味合いです。

ひいては、それが困難な仕事であることを暗示しています。

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質問の回答を中文でシェアするのは、あなたにとってなかなか手間のかかる仕事だったのでは。

#3 「骨が折れる」の対義語は?

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では、「骨が折れる」の対義語はいったいどのようにとらえればいいのでしょうか。「労力を要する」の反対は、難なくできることや楽にこなせることだといえます。

ここでは、そのような意味合いを持った慣用句を二つほど見ていきましょう。

「児戯に等しい」

「児戯に等しい」は、「骨が折れる」の対義語だといえる存在です。この慣用句にには、たわいもないこと、価値のないことという意味があります。

「児戯」というのは、子供の遊びという意味です。つまり、それだけ簡単なことで大したことがないというニュアンスを表しています。

「お手のもの」

「お手のもの」もまた、「骨が折れる」の対義語だといえるものです。こちらの慣用句は、簡単なもの、得意とするものという意味があります。

「お手のもの」とは、本来「自分の手中にしたもの」という意味です。ということは、煮るなり焼くなり自分の意思で自由自在にできるわけですね。

このことから、現在の簡単・得意という意味につながりました。

健太にとっては動画に音声をぴったり合わせるなど、児戯に等しいことだといえた。

高齢者が仕事を探すアプリを開発するなど、われわれにとってはお手のものです。

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