
「けど/けれど/けれども」の英語表現
「けど/けれど/けれども」を英語に訳すと「but」で「でも」で、二つの文章を繋げるのに使われる便利な単語です。一つ注意しなければならないのは、文章の始めに「But I like ~」などと「But」から書き始めるのは文法的に間違っていて、必ず二つの文章の間にコンマを入れ、「I like ~, but I don’t like ~」と言う様に文章を繋げる時に使います。訳し方は「けど」、「が」、「でも」など様々あるので例文を見ていきましょう。
1. I searched for free trial of an English class, but there was a class for only beginners.
私は無料の英語教室体験を探したけど、初級向けの教室しかありませんでした。
2. I studied a lot about movements of hip hop dance, but they were too advanced for me.
私はヒップホップダンスの動きを沢山勉強したけど、これは私には上級過ぎました。
3. In Kyoto, there are a lot of temples, but not everyone there are Buddhist.
京都には沢山のお寺がありますが、そこに居る全ての人が仏教徒ではありません。
「but」と似たような英語表現・フレーズは?
最後に英語で使われる同じような意味を持つ表現を見ていきましょう。
似た表現その1「however」
言い回しは異なりますが、下記でも「but」と同じような意味を表現することができます。「but」と異なるのは、「However」は「but」の様に二つの文章をコンマ「,」で繋げる事はできません。必ず文章の始めに「However, ~」で始めるか、文章と文章の間にセミコロン「;」を付けるかのいずれかになります。
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