この言葉の代表的な英訳は「salty」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「しょっぱい」の英訳や使い方を見ていきます。
ライター/Moe
LA留学の経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。現在、ニュージーランドへのワーホリを計画している。趣味は海外旅行と乗馬。
「しょっぱい」の意味と使い方は?
説明するまでもないかもしれませんが、「しょっぱい」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「しょっぱい」の意味
「しょっぱい」には、次のような意味があります。ちなみに、「しょっぱい」の語源は、塩映い(しおはゆい)という言葉の音が変化して生まれた言葉と言われていますよ。
また、関西地方では、「しょっぱい」を「辛い」と表現するのが一般的です。静岡県の浜松市を境に、塩味が濃いことを「しょっぱい」と表現するのか「辛い」と表現するのかが異なります。
1.塩味が濃い。塩辛い。
2.勘定高い。けちである。
3.困惑や嫌悪で顔をしかめるさま。
4.声がしわがれている。声がかれ、かすれている。
5.見劣りがする。つまらない出来である。もとは相撲で弱いことをいった語。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
「しょっぱい」の使い方・例文
次に「しょっぱい」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.この料理はしょっぱすぎる。
2.海水はしょっぱい。
3.外食はしょっぱいので、私は家で料理をするようにしている。
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