国語言葉の意味

【四字熟語】「空即是色」の意味や使い方は?例文や類語を元予備校講師がわかりやすく解説!

「空即是色」の使い方・例文

「空即是色」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

・「世の中は色即是空 空即是色。だから毎日を大切にしなさいね」とよく言っていた祖母がなくなって、その思い出と共に意味が少しわかった気がする。

・世の中は空即是色、たとえもう会うことはないかもしれないけれど、私たちの思い出はずっと消えませんと卒業式のスピーチで代表生徒が述べていた。

・空即是色な世界だけれど、だからこそ一期一会で出会った人との縁は大切にしなければと思うのだ。

変化していくものだが、だからこそ意味がある」というイメージがつきますでしょうか。

もともとは、お釈迦様の人生や因果に対する思想を、弟子たちが理解できるように説いた教えです。

永遠なんてものはない、いつか滅んでしまうという空しさに注目するよりは、だからこそ人と人との関係を大切にしたいという気持ちを込めるといいかもしれませんね。

現代では、この言葉を日常的に使うことはあまりないでしょう。祖父母世代など、特に仏教に関わりの深い世代の人たちに訊いてみると、より実際的なお話も伺えるかもしれません。

自分なりに理解を深める機会を探してみるのも、きっと面白いですよ。

「空即是色」の類義語は?違いは?

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「空即是色」の明確な類義語は見つかりませんでした。

「色即是空」を受けての言葉のため、同じ意味の言葉は考えにくいのかもしれません。

「空即是色」の対義語は?

「空即是色」の対義語は、もちろん「色即是空」ですが、ここでは他にも「一切皆空」「五蘊皆空」といった四字熟語をご紹介します。

\次のページで「「一切皆空」「五蘊皆空」」を解説!/

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