国語言葉の意味

【慣用句】「至れり尽くせり」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「至れり尽くせり」について解説する。

端的に言えば、至れり尽くせりの意味は「心遣いが非常に行き届いている」だが、さらに幅広い意味や語源・具体的なニュアンスを理解すると使いこなせるシーンが増えるぞ。

営業マネージャーとして勤務し、カナダでの留学を経てライターとして活動中のナガタナミキを呼んだ。一緒に「至れり尽くせり」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ナガタ ナミキ

外資企業の営業マネージャーとして勤務し、相手に伝わる会話表現やコーチングスキルについて学ぶ。カナダでの留学を経て、言葉の持つニュアンスや響きを大切にするライターとして現在活動中。

「至れり尽くせり」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「至れり尽くせり(いたれりつくせり)」の意味や語源・使い方(例文)を確認していきましょう。

「至れり尽くせり」の意味は?

「至れり尽くせり」には、次のような意味があります。

《「荘子」斉物論から》配慮が行き届いて、申し分がない。「至れり尽くせりの接待」
[補説]「至り尽くせり」とするのは誤り。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「至れり尽くせり」

「至れり尽くせり」とは、細かいところまで配慮が十分に行き届いていること、文句のつけようがないことを表す慣用句です。

たとえば、飲食店やホテルでのサービスが期待以上に素晴らしい場合には「至れり尽くせりのサービス・接客」ということができます。これ以上の上がない、というほど完璧な状態・最高のクオリティに対する褒め言葉として用いられる言葉です。

※「至り尽くせり」は誤った表記ですので注意しましょう。

「至れり尽くせり」の語源は?

次に「至れり尽くせり」の語源を確認しておきましょう。

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