国語言葉の意味

【四字熟語】「岡目八目」の意味や使い方は?例文や類語を元予備校講師がわかりやすく解説!

ずっと解決方法を探していた問題だったが、灯台下暗しで、祖父に訊いたらすぐにやり方を教えてくれた。

「岡目八目」の対義語は?

「岡目八目」の対義語は、「あばたもえくぼ」が考えられます。完全な一致ではありませんので、違いと合わせて理解してください。

「あばたもえくぼ」

この言葉は、「好きになると、欠点が見えなくなったり良く見えてしまう」という意味の言葉です。

「あばた」とは、伝染病の一種によって顔出来てしまったできものの“あと”のこと。「えくぼ」は、笑ったときに頬に出来る小さなくぼみのことで、可愛い顔を連想させるものです。

「できもののあとが、えくぼに見えるくらいに」好き、ということで、どれほど好きかを表すため使われます。

「岡目八目」とは、好き=近すぎて、客観的に判断できないという意味において、似ているといえるでしょう。

性格に難ありとさんざん言われている彼女だけれど、ずっと付き合っている彼にはあばたもえくぼで、全く気にならないらしい。

「岡目八目」の英訳は?

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「岡目八目」の英語訳は「Lookers-on see most of the game」がいいでしょう。

「Lookers-on see most of the game」

直訳すれば、「見物人の方が、試合がよくわかる」ということで、まさに「岡目八目」の意味になっている表現です。

これは慣用表現として辞書に載っていることも多く、英語圏でも同様の意味の言葉が必要とされていたことが想像できて面白いですね。

「lookers-on」は「見物人、傍観者」のことで複数形で使うことがほとんです。単数形は「looker-on」になります。あまり耳慣れない単語で、慣用表現でしか使わないかもしれません。

「onlooker」ということもでき、その場合の表現は「The onlooker sees most of the game.」となります。

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