この記事では「ストーブ」の英語表現について解説する。

この言葉の代表的な英訳は「heater」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んです。一緒に「ストーブ」の英訳や使い方を見ていきます。

ライター/Moe

LA留学の経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。現在、ニュージーランドへのワーホリを計画している。趣味は海外旅行と乗馬。

「ストーブ」の意味と使い方は?

それでは、「ストーブ」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。

「ストーブ」の意味

説明するまでもないかもしれませんが、「ストーブ」には、次のような意味があります。

1.石炭・石油・ガス・電気などを用いた室内用暖房器具。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

「ストーブ」の使い方・例文

次に「ストーブ」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.最近は寒くなってきたので、そろそろストーブを出そうと考えている。
2.ストーブには灯油が必要だ。
3.新しいストーブを買わなければならない。

\次のページで「「ストーブ」の英語での表現は?」を解説!/

「ストーブ」の英語での表現は?

image by iStockphoto

日本語の意味と使い方を復習したところで、いよいよ英語での表現を見ていきましょう。

「ストーブ」の英語表現

「ストーブ」は英語で「heater」と言います。英語でも「stove」と言うことは可能です。しかし英語での「stove」は料理に使う「コンロ」という意味になってしまいます。

また、灯油を使った「石油ストーブ」は英語で「oil heater」です。「電気ストーブ」の場合は「electric heater」となります。

1.I bought a new oil heater.
私は新しい石油ストーブを買いました。

2.Los Angeles is sunny and warm, but I need a heater in winter.
ロサンゼルスは天気が良く暖かいですが、冬はヒーターが必要です。

3.Can I get this heater, please?
このヒーターを頂けますか?

日本人が間違えやすい和製英語

最後に英語で使われる同じような意味を持つ表現を見ていきましょう。

間違えやすい和製英語その1「エアコン」

日本人が間違えやすい和製英語として、「エアコン」があります。「エアコン」は英語で「air conditioner」です。そのほかに、「AC」と呼ぶこともあります。「エアコン」は「air conditioner」が省略された言葉です。

\次のページで「間違えやすい和製英語その2「コンセント」」を解説!/

1.Can I turn on an air conditioner?
エアコンのスイッチを入れても良いですか?

2.I need to buy a new air conditioner because it's broken.
エアコンが壊れてしまったので、新しいものを買う必要がある。

3.Where is AC remote?
エアコンのリモコンはどこですか?

間違えやすい和製英語その2「コンセント」

日本人が間違えやすい和製英語として、「コンセント」があります。「コンセント」は英語で「outlet」と言いますよ。また、イギリス英語で「コンセント」は「socket」です。英語の「consent」は「承認する」という意味になるので注意が必要ですね。

1.I put a plug into outlet.
私はプラグをコンセントに差した。

2.Can I use outlet to charge my phone?
携帯を充電するのに、コンセントを使っても良いですか?

間違えやすい和製英語その3「テレビ」

日本人が間違えやすい和製英語として、「テレビ」があります。「テレビ」は英語で「TV」です。「TV」は「television」を省略した形になります。ちなみに、テレビ番組は英語で「TV show」です。

1.I was watching TV when you called me.
あなたが私に電話をしたとき、私はテレビを見ていました。

2.What is your favorite TV show?
お気に入りのテレビ番組は何ですか?

\次のページで「「ストーブ」を英語で言ってみよう」を解説!/

「ストーブ」を英語で言ってみよう

この記事では「ストーブ」の意味・使い方・英訳を説明しました。日常で使う道具も、海外の人には通じない和製英語がたくさんあります。響きが英語のようでも通じないことは多いので、正しい表現を覚えておきたいですね。

英語の勉強には洋楽の和訳サイトもおすすめです。
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英訳英語

【英語】「ストーブ」は英語でどう表現する?英訳や使い方・事例を専門家がわかりやすく解説!

「ストーブ」の英語での表現は?

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日本語の意味と使い方を復習したところで、いよいよ英語での表現を見ていきましょう。

「ストーブ」の英語表現

「ストーブ」は英語で「heater」と言います。英語でも「stove」と言うことは可能です。しかし英語での「stove」は料理に使う「コンロ」という意味になってしまいます。

また、灯油を使った「石油ストーブ」は英語で「oil heater」です。「電気ストーブ」の場合は「electric heater」となります。

1.I bought a new oil heater.
私は新しい石油ストーブを買いました。

2.Los Angeles is sunny and warm, but I need a heater in winter.
ロサンゼルスは天気が良く暖かいですが、冬はヒーターが必要です。

3.Can I get this heater, please?
このヒーターを頂けますか?

日本人が間違えやすい和製英語

最後に英語で使われる同じような意味を持つ表現を見ていきましょう。

間違えやすい和製英語その1「エアコン」

日本人が間違えやすい和製英語として、「エアコン」があります。「エアコン」は英語で「air conditioner」です。そのほかに、「AC」と呼ぶこともあります。「エアコン」は「air conditioner」が省略された言葉です。

\次のページで「間違えやすい和製英語その2「コンセント」」を解説!/

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