国語言葉の意味

【慣用句】「足もとを見る」の意味や使い方は?例文や類語を本の虫ライターがわかりやすく解説!

「足もとを見る」の使い方・例文

「足もとを見る」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.ライバルに負けないためにも、足もとを見る必要がある。

2.気合いを入れて交渉に挑んだ結果、足もとを見られてしまった。

3.足もとを見られると、イエスかノーか返事に困ってしまう。

「足もとを見る」を使う状況としては、ビジネスでは取引に難航した際の報告に、日常生活では値段交渉に失敗した時などに使うとよいでしょう。では、なぜ足もとを見られてしまうのか。それは、脇が甘いからといえます。すなわち、守りが弱いといえますね。

仕事ができるビジネスパーソンほど、末端に気を配る傾向にあります。ピカピカに磨かれた靴、パリっとしたシャツの袖、普段使いのペンに至るまで、装いからして相手に隙を与えません。さらに、取引先の情報を入念に調べたうえで、いくつものパターンを想定して交渉に挑みます。弱点は、気を抜いた時に表れやすいもの。負けられない勝負時にこそ、足もとに気を使うべきではないでしょうか。

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「足もとを見る」は、決して姑息なやり方ではない。仕事をするうえで、欠かせない心構えと言えるだろう。営業になりたての新人に「足もとを見ろ」と、アドバイスに使うのも良いかもしれないな。

「足もとを見る」の類義語は?違いは?

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では、「足もとを見る」の類義語をみていきましょう。

「踵を狙う」

「踵(かかと)を狙う」は、「足もとを見る」と全く同じ意味になります。「かかと」を攻撃されたら、だれでも倒れてしまいますよね。上司が「踵を狙うぞ」と言ってきたら、身を引き締めて交渉に挑むようにしましょう。

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