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【四字熟語】「沈思黙考」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「沈思黙考」について解説する。

端的に言えば沈思黙考の意味は「沈黙して深く考え込むこと」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

営業マネージャーとして勤務し、カナダでの留学を経てライターとして活動中のナガタナミキを呼んだ。一緒に「沈思黙考」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ナガタ ナミキ

外資企業の営業マネージャーとして勤務し、相手に伝わる会話表現やコーチングスキルについて学ぶ。カナダでの留学を経て、言葉の持つニュアンスや響きを大切にするライターとして現在活動中。

「沈思黙考」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「沈思黙考(ちんしもっこう)」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「沈思黙考」の意味は?

「沈思黙考」には、次のような意味があります。

黙ってじっくりと深く物事を考え込むこと。▽「沈思」は深く考える意。「黙考」は黙って考える意。

出典:新明解四字熟語辞典(三省堂)「沈思黙考」

黙って気を散らさずに、深く考えこむこと。

出典:四字熟語辞典(学研)「沈思黙考」

「沈思黙考」とは深く考えること、黙ってその考える対象に集中することをいいます。

たとえば会議で多くのメンバーが活発に意見する中、静かに考える様子の同僚がいたとしましょう。しばらくしてその同僚が口を開き、思いつかなかった素晴らしいアイデアを出したならば、それまで同僚は「沈思黙考」していたということができます(外見だけでは何も考えていないと受け取られる可能性もありますが)。

また、人によっては他者と意見交換をして考える方法を好むこともあるでしょう。しかし「沈思黙考」は一人で静かに思考することがポイントです。その際、周囲の人々や環境が静かであるかどうかは関係ありません。考える本人自身が沈黙し、考えを巡らせることが「沈思黙考」であるためです。

※読み方は「沈思(ちんし)黙考(もっこう)」であり、「もくこう」とは読まないので注意しましょう。

「沈思黙考」の語源は?

次に「沈思黙考」の語源についてです。まず熟語ごとに分解してそれぞれの意味を確認していきましょう。

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