この言葉の代表的な英訳は「It could have been worse.」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
個別指導塾で受験生の指導経験が豊富なライターさとみあゆを呼んです。一緒に「不幸中の幸い」の英訳や使い方を見ていきます。
ライター/さとみあゆ
個別指導塾で多くの受験生を指導してきた経験を持つ。そのノウハウを駆使し、受験生だけでなく社会人にも「使える英語」を伝授する。
「不幸中の幸い」の意味と使い方は?
「不幸中の幸い」は、「不幸」と「幸い」という相反する意味の言葉が含まれていますね。
それでは、「不幸中の幸い」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「不幸中の幸い」の意味
「不幸中の幸い」には、次のような意味があります。
不幸な出来事の中でせめてもの救いとなること。「死者が出なかったのは不幸中の幸いだ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)「不幸中の幸い」
「不幸中の幸い」の使い方・例文
「不幸中の幸い」とは、何か良くないことが起こった時に、悪いことばかりでもなく救いもあるというニュアンスで使う言葉です。
次に「不幸中の幸い」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.学期末テストは最悪の結果だったけど、英語の点数が平均点以上だったのは不幸中の幸いだ。
2.あの事故でかすり傷しか負わなかったのは、まさに不幸中の幸いだったね。
3.盗まれたバッグの中にスマホと財布を入れていなかったのは、不幸中の幸いと言えるかもしれない。
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