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【四字熟語】「冷暖自知」の意味や使い方は?例文や類語などを現役塾講師がわかりやすく解説!

「冷暖自知」の使い方・例文

「冷暖自知」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。文法的な特徴も合わせて確認していくいいですよ。

1.こどもの教育では、情報や知識を教えるほか実際に手に触れる冷暖自知の考え方も重視されている。
2.いつの時代も本物を見る、実物を触る、体験するなど冷暖自知することで、充実感が得られる。

例文1.では、こどもの教育には自らの体験が大切であるということを表しています。例文2.のほうは、情報化社会となった今も含めて、時代に関わらず自ら体験することでよって得られる感触もあるという意味です。実際に体験すれば主観ではなく事実に変わるので、より正確に物事を把握することもあります。

また、文法的に見てみると、例文1.は「冷暖自知の…」と名詞のカタマリとして使っているのに対し、例文2.では「冷暖自知する…」と動詞化した表現として使っていますよ。いずれの使い方をすることもあります。

「冷暖自知」の類義語は?違いは?

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それでは、「冷暖自知」の類義語についての説明です。「冷暖自知」の自ら体験してこそわかるという意味に近い四字熟語を見ていきましょう。

「実践躬行」

「冷暖自知」の類義語には、「実践躬行(じっせんきゅうこう)」があります。意味は、理論や信条などを自身の力で実際に実行することです。「躬」は自らという意味なので、「実践」と「躬行」とも自ら実行するという意味になっています。

「実践躬行」は自ら実行するという意味ですが、わかったつもりになるのではなく自分で実際にやってみることが大切であるというニュアンスを含んでいますよ。

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