「No pains, no gains.」:苦は楽の種
「pain」は「苦痛」「苦労」、「gain」は「利益」「利得」という意味です。「No pains, no gains.」は英語のことわざなので、そのまま覚えましょう。「苦は楽の種」「骨折りなくして利得なし」「苦労なくして利益なし」などと訳されます。成功したり利益を得たりするためには、努力や苦労が必要だということですね。
「There is no pleasure without pain.」:楽あれば苦あり
「pleasure」は「喜び」「楽しいこと」という意味です。「There is no pleasure without pain.」も英語のことわざですよ。意味は「苦労を伴わない楽しみはない」つまり「楽あれば苦あり」ということです。
「You have to take the good with the bad.」:楽あれば苦あり
「You have to take the good with the bad.」も英語のことわざです。意味は「良いものと悪いものは一緒に受け取らなくてはいけない」「良いことがあれば悪いこともある」なので「楽あれば苦あり」ですね。
日本語でも「楽あれば苦あり」と「苦あれば楽あり」があるように英語でも「to take the bad with the good」という表現がありますよ。
「楽あれば苦あり」を使いこなそう!
この記事では「楽あれば苦あり」の意味や語源を調べ、使い方や類義語などを解説しました。
「楽あれば苦あり」は「楽しい事のあとには苦しい事がある」という意味です。その語源は「江戸いろはかるた」でした。万事うまくいっているときも決して有頂天にならず、苦しいときも決して希望を失わないために「楽あれば苦あり」を使いこなしてくださいね。