国語言葉の意味

【慣用句】「一石を投じる」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「一石を投じる」について解説する。

端的に言えば一石を投じるの意味は「問題の提起」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

今回は広告会社で経験を積み、文章の基本と言葉の使い方を知るライターのHataを呼んだ。一緒に「一石を投じる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Hata

以前は広告会社に勤務しており、多くの企業の広告作成経験を持つ。相手に合わせた伝え方や言葉の使い方も学び、文章の作成や校正が得意。現在はその経験をいかし、ライターとして活動中。

「一石を投じる」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「一石を投じる(いっせきをとうじる)」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「一石を投じる」の意味は?

「一石を投じる」には、次のような意味があります。

反響を呼ぶような問題を投げかける。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「一石を投じる」

「一石を投じる(いっせきをとうじる)」とは、何らかの事柄に対して新しい意見や問題を投げかけて周囲に反響をもたらすという意味の慣用句です。

当たり前や常識とされてきたことと異なる意見を表明した結果、大きな話題となる時に使われます。従来とは違うアイディアにより議論が盛んになり、結果として新しい発展につながることも多々。現代社会ではできる限り波風を立てないように過ごす傾向もありますが、あえてこのような“議論を起こす”ことで新しい何かが生じることもあるでしょう。

「一石を投じる」の語源は?

次に「一石を投じる」の語源を確認しておきましょう。これは石が水面に投げ込まれると、波紋が大きく広がることに由来しています。

それまで静かだった水面が、ひとつの石を投げ込まれたことで何重もの同心円状の波を広げていく様子。この「一石」を新たな意見に、水面に波紋が広がる様子を周囲への影響に見立てたのが「一石を投じる」です。

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