国語言葉の意味

【慣用句】「柳に風」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターが解説!

「柳に風」の対義語は?

受け流して対応するのが「柳に風」であれば、対義語は受け流せずに対応することや、自ら行動を起こす意味を持つでしょう。ここではそんな言葉として「出る杭は打たれる」と「売り言葉に買い言葉」を説明します。

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「出る杭は打たれる」

「出る杭は打たれる」には大きく二つの意味があります。ひとつは「才能があると人から妬まれ憎まれる」というもの。そしてもうひとつの「余計なことをして非難される」という意味が「柳に風」の反対表現にあたります。

余計なことと言われるような行動を自ら起こして悪目立ちする、という点で自ら行動せず受け流して対応する「柳に風」とは真逆の表現と言えるでしょう。

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「売り言葉に買い言葉」

「売り言葉に買い言葉」とは、相手の乱暴な言葉に対して同じように言い返すことです。よく使う表現なので目にする機会も多いのではないでしょうか。

このことわざは相手が放った言葉に応じて言い返す状態を指すため、相手の暴言にも逆らわず受け流す「柳に風」とはまさしく正反対の状態です。「柳に風」のように受け流した対応ができず、事態を悪化させてしまう時に使われます。

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「柳に風」の英訳は?

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最後に「柳に風」の英語表現も確認していきましょう。ここでは「柳に風」の英訳として、2種類の表現をご紹介します。

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「No reply is best.」

「No reply is best.」は直訳すると「返事をしないことが一番だ」というもの。つまり相手に応じないという意味になり、「柳に風」の受け流すという意味を表現しています。

端的に受け流すことを表現するのであれば、この英語訳で問題ないでしょう。

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「Better bend than break.」

困難を耐えしのぐ、という意味を表現したい際には「Better bend than break.」ということわざもあります。「折れるよりは曲がった方が良い」というのが直訳ですが、対立した際には妥協をして困難をしのぐという意味で使われれ、無理に逆らわない対応を表現したものです。

「柳に風」の無理に逆らわずに受け流すことを強調したい際には、この英語表現を用いるのも良いでしょう。

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